[和菓子 懐郷菓子 水上屋] こだわり

手作りへのこわだり

水上屋では昔ながらの手法で菓子を製造しております。
食の安全・手作りで手間暇をかけ素朴な味を大切にしています。
また材料にもこだわりをもっています。
(地元産、無農薬、添加物なし)

ここでは昔ながらの菓子造りとして、水上屋の「棒せんべい」の製作過程とこだわりの材料をご紹介いたします。

1、はえぬき・粉

はえぬき・粉

地元山形県産「はえぬき」。「はえぬき」は特A評価。
日本で一番おいしいお米の1つに選ばれています。
その「はえぬき」を100%使用して作られているのが棒せんべいです。

2.生地を練る

生地を練る

「はえぬき」に黒ゴマを交ぜ、水分を加え手でよく練ります。
もち米の様に粘りが強くないので水分を徐々に加えていき時間をかけて練り上げます。蕎麦を打つ作業に似ています。

3.棒状に伸す

棒状に伸す

練り上げた生地を棒状に伸して形を作ります。棒状に形成していく作業が「棒せんべい」の名前の由来になっています。
写真上部の道具で形成していきます。この道具も手作りです。

4.油で揚げる

油で揚げる

棒状に形成された生地を薄く切って油で揚げます。
油は極上胡麻油を使用。きつね色になるまでじっくり揚げます。

5.完成品

完成品

きつね色に揚がったら完成です。噛めば噛むほどお米の香ばしい風味が口の中いっぱいに広がる素朴な味わいです。

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素材へのこだわり

水上屋では、そば粉かりんとう・古代米大福の主な材料に、「地元産のそばの実・そば粉」 「古代米・古代米粉」 「沖縄産のこだわりの黒糖」を使っています。

また、そばの実・そば粉・古代米の一部に、山形県長井市で取り組んでおります「地域循環型社会を目指す・レインボープラン」からの材料です。

どうしてレインボープランが始まったのか?

A:【疲弊してきた土】
昭和30年代以降の大量消費のための大量生産をするため、化学肥料と農薬を多用した農業は、「土」の疲弊を招きました。農業を再生し持続していくためには、農地に堆肥を入れ、微生物がすむ豊かな農地を再生する必要がありました。

B:【低い自給率】
台所と農地が一番近い関係にある農村地帯であるにもかかわらず、新鮮で顔の見える地元産の農産物は、農家の生産事情、市場原理などで大量消費地へと流れ、市内の店頭にはなかなか出回らず食べられない現実があり、平成4年の実態調査では地場農産物の自給率はわずか8%程度でした。

「このAとBを、なんとか繋げられないものか-」
その対案として出てきたのがレインボープランでした。

レインボープラン

1.消費・生ゴミの発生
安全でおいしい野菜やお米を食べて、心豊かで楽しい一家団らん。
生ごみだけをしっかり分けて水切りバケツに。土づくりは台所から始まります。
1.消費・生ゴミの発生
生ゴミは週2回、市内中心部5千世帯を対象に収集されます。
気軽に注意し合えるコミュニティの人間関係が、日本一の分別と良質な原料供給を可能にしています。
1.消費・生ゴミの発生
227箇所のごみ収集所から生ごみを搬送します。
1.消費・生ゴミの発生
運ばれた生ごみ(1ヶ月100㌧)は、コンポストセンターに投入されます。
1次発酵槽で約15日間かけて発酵します。発酵温度は70℃~80℃に高まります。
2次発酵で25日、3次発酵で40日熟成が深められます。
約3ヶ月間かけて、できた堆肥を袋詰めにします。農家にはばら売りもします。
1.消費・生ゴミの発生
安全な農産物は健康な土づくりから。
滋養をたっぷりふくんだ堆肥は、散布しやすく、100%完売です。
堆肥投入、減農薬、減化学肥による独自の農産物認証制度により元気な土づくり、野菜づくりが可能となります。
1.消費・生ゴミの発生
生ゴミは安全でおいしい農作物に形を変え常設店、取扱店から再び消費者に帰ってきます。
意欲ある農家による転作農産物の加工化などレインボープラン農作物は異業種の連携ももたらしています。
レインボープラン米や農産物は学校給食で未来の宝、子どもたちにも供給されています。

そして1へ戻ります。

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